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救命講習の研修を受けました。

  • sakura295
  • 7 日前
  • 読了時間: 2分

毎年、受講している救命講習。人の命の危機に直面した時、命を守るために私たち保育士は何をしなければならいなのか、とっさに適切な対応ができるのかと、講習を受けるたびに責任の重さを感じます。


講師は資格を持っている大津さくらこども園の園長先生。今回は心肺蘇生法、AEDの活用方法、応急手当、これから必要になってくる熱中症予防、対策等を学びました。呼吸や心拍が確認できない状況が起こる原因は大人と子どもで異なりその原因を知っておくことでその後の対応が違ってくる事、特に保育士として保育現場で一番多いのは誤嚥での窒息が多いという話を聞きました。


まずは、前提として誤嚥、溺水等の窒息を起こさせないという事が大切です。園では0・1歳児が誤嚥をする可能性のある大きさのものは保育室に置かないことや、食事の場面では必ず保育士が一緒に食べて食材の大きさや食べ方等一人ひとりの顔を見ながら確認をする等、様々なルール設けています。


しかし、どんなに注意していても事故は起こり得るものです。そのため、いざという時に適切に対応ができるように、人形を使って実際に心肺蘇生法の実習も行いました。大人と幼児、乳児では力の入れ具合が全然違い、実践の大切さも感じました。起こっては欲しくないことですが、少しでも子どもたちの命を守るため、今後も研修で得た知識と技術を活かしていきたいです。


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