小さな挑戦と大きな成長。みんなが主役の運動会でした
- sakura295
- 11月20日
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毎年10月に開催している運動会。
3~5歳児の子どもたちがダンスやかけっこ、クラスごとの競技に取り組みます。
3・4歳児はその年の発達に合わせて内容を工夫しますが、5歳児は毎年“憧れの競技”としてソーラン節と組体操に挑戦します。4歳児の頃から年長の姿を見て「次は自分たち!」と自然と気持ちが高まり、進級するとすぐに遊びの中で体の使い方を身につけていきます。
園の方針は「運動会のための特訓はしない」。
日々の保育の中で体を動かし、「できた!」を積み重ねながら本番を迎えるスタイルです。
5歳児も、組体操で体を支えるコツや、ソーラン節で仲間と動きを合わせる方法を自分たちで考えます。時には運動遊びの八戸先生からアドバイスをもらいながら、
「足がちょっと上がるようになったで!」
「1・2・3・4…」
と、一人ひとりが工夫してチャレンジしていました。
当日は少し緊張した表情の子もいましたが、開会式の「エイエイオー!」の声が響くと、いよいよスタート。
3歳児は初めての運動会。合図とともに元気いっぱいゴールへ向かってかけっこ!
4歳児はクラス競技「ペットボトル倒し」。練習では負けが多かった2組が本番で勝利し、大盛り上がりでした。
5歳児はソーラン節と組体操。さすが年長!と感じるかっこいい姿を見せてくれました。リレーでは白熱した接戦に、応援席からも大きな声援が飛びました。
普段はできていることも、本番の雰囲気に少し緊張する姿もありましたが、どの子も最後まで本当によく頑張りました。
そして最後は親子ダンス。
緊張がほぐれ、お家の方と一緒に満面の笑みで踊る姿がとても印象的でした。













