スライム作り
- sakura295
- 8月29日
- 読了時間: 1分
この日は、5歳児クラスでスライム作りをしました。この時期ならではの感触遊びです。 事前に色水、ホウ砂水、洗濯のりを準備し、子どもたちはペアでスライム作りに挑戦します。
さあ、どうしたら作れるか、何色にするか、材料の分量はどれくらいにするか、役割分担を決めるところから、子どもたちは試行錯誤を繰り返していました。「こぼれちゃった」「入れすぎた」「うわーかたまってきた」など、様々なハプニングもありましたが、その都度工夫しながら作業を進めていました。「先生、どうしたら手にくっつかないの?」と質問する子もいて、とろとろすぎる、固すぎるなど、それぞれ異なる状態のスライムが出来上がりました。
そこで、うまく作れた友達に作り方を教え合ったり、作り方を見せてもらったりしながら、1回目、2回目、3回目と何度も挑戦するうちに、みんなが遊びやすいちょうど良い固さのスライムを作ることができました。
出来上がったスライムを手に取り、「匂いはしないね」「冷たーい」「手にくっつかない」「とろとろで気持ちいい」「北海道みたいな形してる」など、五感を使いながら様々な感想を述べていました。 何十分も集中して遊び、粘土遊びや工作など、他の活動にも繋がる様々な気づきや達成感を味わえたようです。












