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園レポート
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実習生が来ています!
現在、当園には実習生が来ています。
10日間という短い期間ではありますが、学校で学んできたこと実際の保育の現場で体験し、活かしたり、再確認したりしながら毎日を過ごしています。実習日誌の記録もあり、きっと忙しい毎日だと思いますが、その中で「保育って楽しい」「子どもっておもしろい」と感じてもらえたら嬉しいです。
実習生の受け入れは、私たちにとっても大切な学びの機会です。実習生の新鮮な気付きや視点から、改めて自分たちの保育を振り返ったり、初心に戻るきっかけをもらったりしています。
9月8日


食べるって楽しい!!
「食育」の一環として年長さんがお米研ぎを始めました。園内で食育の取り組みをどのようにしていくか、試行錯誤しています。クッキングや栽培など取り組みたいことはいろいろ思い浮かぶのですが、制限もある中で簡単にはできません。
クラスによっては食物アレルギーのある子もいます。誤って口にしたり、落ちている物に触れてしまっただけで湿疹などの症状が出てしまう子も・・・また、給食で出すものは火を通さないといけないので、収穫した夏野菜をそのままサラダとして食べることもできない・・・
9月8日


自由に描く絵
保育室には、子どもたちが自由に絵を描けるスペースがあります。 「描きたい!」と思った子どもが、自分で画用紙や絵の具を用意し、絵を描き始めます。これは、当園が長年大切にしている保育方針の一つ、子どもにさせる、ではなく「子どもがする保育」に基づいた活動です。
大人が「〇〇の絵を描きましょう」とテーマを決めるのではなく、子どもたちが自分の描きたい絵を自由に描くことを大切にしています。 私たちは“自由に”と言われると戸惑うかもしれませんが、子どもたちは違います。 まず、何かを描こうとは考えていないのです。描き始めるうちに、「〇〇に見えてきた」「もっと大きくしよう」「この色じゃなくて、こんな色も」など、絵は変化していきます。もちろん、最初から描きたいものを持っている子どももいますが、描くものを決めるのは子ども自身です。
8月29日


スライム作り
この日は、5歳児クラスでスライム作りをしました。この時期ならではの感触遊びです。 事前に色水、ホウ砂水、洗濯のりを準備し、子どもたちはペアでスライム作りに挑戦します。
さあ、どうしたら作れるか、何色にするか、材料の分量はどれくらいにするか、役割分担を決めるところから、子どもたちは試行錯誤を繰り返していました。「こぼれちゃった」「入れすぎた」「うわーかたまってきた」など、様々なハプニングもありましたが、その都度工夫しながら作業を進めていました。「先生、どうしたら手にくっつかないの?」と質問する子もいて、とろとろすぎる、固すぎるなど、それぞれ異なる状態のスライムが出来上がりました。
8月29日


職員研修ってどんなことをしているの?
5月に運動指導とビジョントレーニングの園内研修を行いました。
近年、子どもたちの運動量が減っていると言われています。歩く機会や戸外あそびの機会が少なくなったことで、体を十分に使えていない子も。その結果、姿勢が崩れやすい(体幹が弱い)、転びやすい、動きがぎこちない、集中力が続かない、目の使い方がうまくできず、黒板や絵本を見づらい、などの課題が見られるようになっています。
今回の研修では、年中、年長さんの運動指導でお世話になっている八戸先生に「子どもたちの目の動き、姿勢&体幹の鍛え方、体幹が鍛えられることで遂げる成長」というテーマでまずは座学で学びました。
7月29日

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